児童養護施設「家庭に代わる子どもたちの家」 社会には様々な理由により、保護者がいなかったり、保護者の適切な養育を受け入れられなかったりする子供たちがいます。こうした子どもたちを、公的責任で保護・養育するとともに、これらの家庭を支援する仕組みを「社会的養護」といいます。児童養護施設は「社会的養護」の一つです。 施設への入所手続きは、都道府県等に設置される児童相談所が、公的責任のもとで行っています。 児童相談所の援助指針に基づき、入所児童が通う各学校(幼稚園、小学校、中学校、高校)と情報交換を行い、連携して子どもたちの成長を促し、高校生3年生の退所時に就職・進学という施設から自立する力を養育しています。また退所後も子どもたちに寄り添い、アフターケアに取り組んでいます。 入所児童の支援の他に、児童相談所を通じて、緊急・短期的に児童を預かる一時保護、里親のレスパイトの受入を行っています。 |
子育てショートステイ八戸市と業務委託契約を結び、子育て短期支援事業(ショートステイ)を行っております。 保護者が、傷病や出産、看護、事故、災害、仕事などにより、家庭における子育てが一時的に困難となった場合、当園にて、一定の期間お子様をお預かりいたします。 食事やおやつの提供。入浴、衣類、安全で衛生的な生活空間の提供に努めています。 |