2024年11月16日
令和6年10月7日に「感染症BCP」と「吐物処理」について内部研修が行われました。
『感染症BCP』とは新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症が発生した場合に、職員や利用者の安全を確保し、業務が途切れないように、あるいは途切れても早急に再開できるように手順や体制をまとめたものです。普段から、感染対策や発生したときを想定して準備しておくことが大事なのです。
『吐物処理』は、衛生委員会が主導となり、処理する流れを実践しながら学ぶ内容でした。
立った状態で嘔吐した場合、吐物は広範囲に飛び散ります。(研修で使ったのは色をつけた水です)
感染を広めないように処理する職員はなるべく一人であたります。(感染しないようにエプロンやマスクなので防護するので、結構きつい!)
冬になると”ノロウイルス”が多発します。感染力が高く、激しい下痢や嘔吐の症状がみられるので、処理する職員や周囲の人にも感染する可能性が高まります。他にもインフルエンザや新型コロナウイルスなど、油断は禁物です。
感染症の対策を行うことはもちろん、感染症発生時にも適切な対応ができるようこれからも勉強していきます。